せっかくITエンジニアになったのなら、稼げるエンジニアを目指すべきです。
稼げるエンジニアになるためには、周りの人よりも高いスキルと経験を積むことが必要になります。
そのためには、いつもこんなコトを意識して仕事をするべきです。
どんどん成長するエンジニアは「面倒臭いなぁ」と思ったらそれをなんとかしようとする人。
面倒臭い作業をコツコツとキーボード手打ちしたり、ましてやアナログで手書きしてるような人はいつまで経っても成長しません。
エンジニアの仕事は世の中を便利にするコトです。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) June 16, 2020
コチラについて解説してみます。
目次
稼げるエンジニアになる方法
面倒くさい仕事をそのままやってる人はダメ
ペーパーレス、IT化の時代でもまだオフィスには日々の面倒な仕事は残っています。
- 毎日のアラームチェック
- 毎週のログ退避
- 毎朝のバッチ起動
- 毎日のリソースチェック
- 毎日のメールチェック
このようなルーティンワークは、配属したての新人や未経験エンジニアに振られますが、この仕事をただ黙々とこなしているようじゃ稼げるエンジニアにはなりません。
この目の前の面倒臭い仕事を何とか楽にしてやろう!
ITエンジニアならば、このような発想にならなきゃイケません。
気が付いたらなんでも自動化していたエンジニアはどうなったのか?
毎日1時間程度かかるルーティンワーク。
伝統的に続いていた業務だから仕方ないと多くの人は諦めていましたが、あるエンジニアのS君だけはこの面倒くさい仕事に耐えられなかったそうです。
仕事の合間を縫ってコツコツとスクリプトを書き、Windowsバッチやマクロを組み合わせて、ついに1時間かかるルーティンワークを1クリックでわずか数秒で終わる仕組みと作り上げました。
ピカタロウ
S君の口癖は「面倒くさいなぁ~」でしたね。
面倒くさいことがとにかく嫌いで、面倒なことはお金で解決するか?自動化するか?とにかく合理主義でした。
面倒くさいルーティンワークを自動化するために、自宅に帰ってもプログラムを研究していました。
そんなS君ですが、昨年久しぶりに会ったところ当時と比べて年収は倍以上に増えたと喜んでいました。
あるインターネット企業のツール作成の担当者をやっているらしく、職場ではかなり重宝される貴重な人材になっているそうです。
面倒な作業を自動化することで得られるコト
面倒な1時間の作業を自動化するために200時間かかったとしても、その作業が1年以上続くのならば自動化ツールを作成した方が断然効率的です。
前述したS君は自分の時間を削ってまで自動化ツールを作っていましたが、その結果毎日1時間、1か月なら20時間、1年なら240時間という貴重な時間の削減に成功しました。
面倒な作業を自動化することでこんな成果が得られます。
- 貴重な時間を買うコトができる
- 空いた時間を違う作業に利用できる
- スキルアップにつながる
- 他の作業も自動化できるようになる
- 案件受注につながる
面倒なルーティンワークをExcelVBAで自動化するコトで副業する時間ができ、その副業が広がりやがて独立開業につながり、今では小さいながらも会社の社長というエンジニアもいます。
エンジニアの仕事は、暮らしを便利にするコトです。
そのエンジニアが面倒な仕事をただコツコツとこなしていたんじゃ、一向にレベルが上がることはありませんし、与えられた仕事しかできるようになりません。
ピカタロウ
特にフリーランスエンジニアであれば、効率よく仕事をこなしていかなければすぐにパンクしてしまいます。
安定して案件を受注していくためには、少ない労力で効率よく仕事を回していく必要があります。
そのためにも、会社員のうちに出来るだけ自動化するクセをつけておくべきです。
まとめ
- 毎日毎日、忙しくて仕事が回らない
- 気が付いたら1日終わってた
- 仕事が多すぎて精神的に弱っている
こんな方は一度自分の業務を見直してみることをおススメします。
もし無駄な作業に時間を取られているのであれば、どうすれば今の仕事を効率化できるのか?を真剣に考えてみてほしいのです。
面倒くさい作業は、クリック一発で片づける!
それができるからシステムエンジニアは価値があるのです。
【人気記事】【一挙公開】業界未経験でも絶対大丈夫!エンジニアになって稼ぐ方法
【人気記事】サラリーマンが副業で稼げる資格ベスト5!