【就活学生向け】氷河期の就活を乗り切るための5つのマインド

今年就職活動をしている学生にはホントに気の毒ですが、かなり厳しい状況なのは覚悟しておいた方がイイと思われます。

今年就活する人はホント大変だと思う。
HISもANAも新卒採用を実施しない方針のようですが、これは氷山の一角。
学生の方々は、あまり焦ることなくじっくりと自分の就職先を選んでほしい。

— ピカタロウ＠副業システムエンジニア (@piccataro) July 11, 2020

今年は就活大変だよなぁ。
ANAグループ、21年度入社の採用中止　内定は維持：日本経済新聞 https://t.co/QWCjWJrapd

— ピカタロウ＠副業システムエンジニア (@piccataro) July 11, 2020

まだまだ来ますよ。
JALも採用中断 内定者は雇用#Yahooニュースhttps://t.co/5fXwZoFMD0

— ピカタロウ＠副業システムエンジニア (@piccataro) May 27, 2020

就職氷河期と呼ばれる時代に育った立場から、こんな厳しい就職活動を乗り切るためのマインドをご紹介します。

厳しい就職活動を乗り切るためには

数打ちゃ当たるけどあまり数を追い求めると疲弊する

各社新卒採用を絞ってくるとなれば、志望している会社だけでなく、複数の会社にエントリーする必要があるのは当たり前。

数多くエントリーすればするほど内定をゲットする確率は高まりますが、あまりやみくもに数だけ増やしても疲弊するだけです。

30社、50社、100社とエントリーするのが当たり前の状況になるとは思いますが、ただ漠然と応募社数だけを増やしても自己管理できなくなってしまいます。

どこでもイイから就職する！という考えに陥ることは非常にキケンなので注意してください。

業種はある程度絞った方がイイ

こんな時代ではありますが、自分が就きたい職種があるのならば業種はある程度絞って活動すべきです。

• 広告
• 商社
• 金融
• サービス
• IT

もちろん、航空・旅行・飲食系は、しばらく新卒採用はないと思われますので、現時点で選択肢から外さなければイケないでしょう。

こんな時代だからこそ、業種を絞ってその分野の知識を高めてアピールしていくコトを推奨します。

他人と比較することは無駄なだけ

就職氷河期の時代でも、人気ランキングの上位に入る大企業に入社する同級生が存在するのは紛れもない事実です。

自分は就職氷河期を言い訳にしているのに、同じ大学のあいつはなんであんな有名企業から内定貰えるのか・・・

強い嫉妬心と焦りを覚えるかもしれませんが、他人と比べることなんて時間の無駄でしかありません。

同級生が次々内定を取っていくと自分は負け組のように思うかもしれません。

ですが、他人は他人、自分は自分。

大学を卒業したら同級生となんてほとんど会う機会はありませんので、他人の就活は気にしないようにすることが大事です。

１つの会社に大きな期待を抱かない

あまり１つの会社に大きな希望や期待を抱かないことも重要になってきます。

• この会社に入りたい！
• この会社は絶対内定貰える！
• この会社に入社した後の自分の将来が見えてくる！

就職活動は、内定がでるまでどうなるかわかりません。

あまり１つの会社に依存せずに、視野を広げて見ていくコトをおススメします。

就活で人生は決まらない

就活に失敗したらどうしよう。。。

安心してください！

就活で人生が決まるなんてことはありません！！

就職活動は、自分が歩んできた学生生活の集大成ではありますが、大学卒業後人生はまだ60年以上も続きます。

就活に失敗したところで人生詰むことはありませんし、特に今の時代就職なんてしなくても成功する道はいくらでも残されています。

いやもっと言えば、別に人生成功しなくたってイイじゃないですか。

2020.06.29【就職氷河期】今就活に失敗しても仕方ない【就活で人生は詰まない】

就活なんて人生の１つのイベントに過ぎません。

失敗したからと言って自分を卑下する必要なんてどこにもないんです。

不況の下での就活は心がえぐられるような苦しい思いをするコトもあるかもしれませんが、あまり気負いすぎずダメなのは時代のせいと割り切って就活することをおススメします。

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