システムエンジニアという職業を続けていれば、将来仕事に困る心配をする必要はないでしょう。
とはいえ、いくらシステムエンジニアといえども何のスキルアップもしない人はどこかで淘汰されてしまうかもしれません。
40半ばを過ぎて何にも勉強しない、資格を取らない、スキルアップしない人はいくらエンジニアでもこの先仕事無くなると思うよ。
常に自分を磨き続けないとどこかで淘汰されるのはある意味仕方ない。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) July 18, 2020
面倒くさいかもしれませんが、システムエンジニアは資格を取った方がイイですよ。
なぜシステムエンジニアは資格の勉強がイイのか?に関して解説してみます。
システムエンジニアのスキルアップ
システムエンジニアもスキルアップしないとヤバい
システムエンジニアという仕事をしていれば、50歳になっても60歳になっても仕事に困ることはありません。
それほどIT業界は人材難に苦しんでいます。
でもね、必要とされるのはその時代にマッチしたシステムの仕事ができるエンジニアです。
時代の変化について行けないエンジニアは、さすがに10年後、20年後仕事がある保証はありません。
- 時代遅れのスキルしかない
- 20年以上前の知識で止まっている
- 面倒くさい仕事はしたくない
- 資格なんて面倒くさい
- 簡単な仕事しかしたくない
こんな考え方をしているエンジニアに、60歳を過ぎて仕事があるとは到底思えません。
ピカタロウ
45歳を過ぎたオッサンなのに、面倒くさい仕事はイヤ、難しい仕事はしたくないとスキルアップを拒否し続けていた後輩がいました。
彼には年を重ねるごとにプロジェクトのオファーが減っているんですが、そんなこと全然意識していないようです。
50歳を過ぎてマネジメント能力がないのは仕方ありませんが、エンジニアである以上スキルがないというのは致命的です。
勉強するのが面倒くさいなら資格が楽
システムエンジニアという仕事を続けていくのであれば、常に勉強して自己啓発する気持ちを無くしてはイケません。
常に勉強を続ける必要があるんですが、やみくもに勉強するのって簡単ではありません。
- 新しい技術の勉強をする
- 既存の技術を深堀して勉強をする
- マネジメントの勉強をする
このようにボヤーっとした目標で勉強をしようとしても、何から始めていいのかよくわからず、モチベーションも保てません。
ですので、エンジニアがスキルアップするのなら資格の勉強が一番手っ取り早くて楽なんです。
ピカタロウ
資格ならば書店やAmazonで探せば参考書や問題集もイッパイありますし、資格学習用の教材なども市場に溢れています。
そもそも、コレまで勉強してこなかったような中年がいまさらイチから勉強するなんて無謀すぎますよねw
資格の勉強であれば、目の前の問題集を解くことから始めればイイんだからやることが決まっているんです。
資格を取ることが出来れば、勉強した成果が結果として現れますし一石二鳥です。
資格を取る意欲があれば仕事が無くなることはない
システムエンジニアならば、資格に挑戦してみよう!という意欲さえあれば、仕事が無くなる心配はないはずです。
ピカタロウ
身近な大ベテランのエンジニアは、いまだに資格取ってみようかな?と定期的にチャレンジしているそうです。
なかなか合格には至らないみたいですが、常に勉強を続けているため、トレンドの技術にも興味を持ち知識が劣化することがありません。
一番危険なのは、システムエンジニアという仕事に甘えて自己啓発を一切しないで年齢を重ねてしまうことなのです。
いい年して資格とか面倒くせぇ・・・という気持ちも十分理解できますが、常に劣化しないようにしていればイイんですから、定期的に資格に挑戦する気持ちは持ち続けましょう。
【人気記事】【一挙公開】業界未経験でも絶対大丈夫!エンジニアになって稼ぐ方法
【人気記事】サラリーマンが副業で稼げる資格ベスト5!