プログラマ・システムエンジニアは、世間一般のサラリーマンよりも高い収入が狙える仕事です。
とはいえ、プログラマだって最初から高収入をゲットできるワケではありませんので、その辺は最初から理解しておくべきです。
プログラマとかシステムエンジニアは長くやってりゃそこそこの収入をもらえるようになります。
でも業界入りたての頃は安月給で大した仕事をやらせてもらえません。
ですがそこてくじけちゃダメです。
自分のイメージしてた仕事とはかなりギャップがあると思いますがそこで耐えることが大事なのです。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) July 29, 2020
ここではプログラマ・システムエンジニアの年収に関してお伝えします。
プログラマの年収
プログラマの年収比較
こちらはHRog(フロッグ)さんのサイトに掲載されているプログラマの年収比較です。
Pythonと並び人工知能分野でも利用されるR言語の年収がトップになっています。
当然、この数字は平均年収ですので、コレよりもっと高い年収の人もいれば少ない人もいます。
ピカタロウ
知人のフリーランスプログラマは、年収2,000万円をこえている方もいますのでフリーランスも含めればもっと平均値は上がるかもしれません。
ですが、プログラマに成りたてのころはこんなにイッパイ給料は貰えません。
初心者プログラマの年収
新卒で入社したばかりのプログラマの年収はどのくらいなのでしょうか?
ハッキリ言って普通のサラリーマンとほとんど変わらないのが現実です。
ピカタロウ
自分は30歳未経験からシステムエンジニアになりましたが、未経験者の収入は大卒の初任給レベルでした。
エンジニアの世界は、技術を磨く職人のような業界です。
経験を積み上げることによって技術レベルが上がっていきますので、入社当初は給料が安くて当たり前なんです。
あまり理想を高く持ちすぎないコト
業界に入る前からあまり理想を高く持ちすぎないことが長く続ける秘訣です。
どんな業界でもそうだけど、入る前からあまりイメージを膨らませ過ぎない方が幸せになれます。
せっかく業界に入ったのに数年どころか数か月で辞めちゃうほとんどの人が言うのが「思っていたイメージと違ってた」。
あんまり理想を高めすぎると墓穴を掘ります。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) August 1, 2020
- システムエンジニアの仕事って思ってたのと違う
- 収入が思ったよりも低すぎる
- 単純な仕事が多くモチベーションが上がらない
今まで数多くのプログラマ・エンジニアを見てきましたが、挫折してしまう人は大抵理想が高すぎて業界を離れてしまいます。
プログラマの仕事も泥臭い仕事が多いモノです。
最初の数年は、修行の時だと割り切ってモクモクと目の前の仕事をこなすべきなのです。
経験値を積み上げれば給料は上がる
プログラマ・エンジニアの仕事は、経験を積み上げることによって任される仕事のレベルも上がり、それに引きずられるように収入も上がっていくものです。
プログラマになった途端に給料が跳ね上がるほど甘い世界ではありません。
ですが、諦めずにコツコツと続けて経験を重ねていけば確実に報われる世界なのは間違いありません。
まずは3年続けてみるべきです。
3年続いたらその勢いで5年。
10年も続ければどこからも引き合いのある価値の高いエンジニアになれるはずです。
最初は悲しくなるほど安月給かもしれませんが、諦めずに続けてみることをおススメします。
10年後「あの時諦めずに続けてホントに良かった」ときっと思えるはずですので。
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