今の40代はいわゆるロストジェネレーション。
頑張って大学を出たにもかかわらず就職先が見つからない!という不遇の時代を生きてきた世代だ。
果たして就活に失敗し軌道から外れてしまった40代の非正規労働者は、ここから巻き返すことは可能なのか?
40代はいわゆるロストジェネレーションと呼ばれる世代。
雇用に恵まれず機会を逃し非正規雇用という立場で生き続けている人も多いかもしれない。
ただ人生はまだ40年近く残っている。
まだ巻き返せるチャンスはあるはずだと思いたい。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) September 12, 2020
諦めさえしなければ、まだ巻き返す道は残っています。
ロスジェネの非正規雇用の方々の復活劇を本気で考えてみたいと思います。
目次
40代ロスジェネの巻き返し
コースアウト寸前からの復活
思えば自分の人生もコースアウト寸前まさにギリギリだったのかもしれない。
大学卒業後就活失敗 ⇒ ニート ⇒ 20代はフリーター ⇒ 30歳でエンジニアデビューし戦列復帰
完全にドロップアウト組の人生から、なんとかコースアウト寸前に戦列に復帰することができ、50歳が見えた年齢になってもそれなりの地位で仕事ができるようになった。
自分はラッキーだっただけなんだと思う。
30代で人生を立て直すことが出来ずに、非正規雇用のまま生きてきてしまった人は、コレから先大きな不安と戦っているのかもしれない。
でも諦めないでほしい。
人生はまだ30年いや40年近くも残っているんだから!
ITならまだ道は残されている
自分は30歳未経験という状況でITエンジニアとして就職することができたおかげで、なんとか人生を立て直すことができた。
いや30代で人生を立て直せなくても、ITエンジニアなら40代になってもまだ道は残されているんです。
ITエンジニアは誰にでもなれる職業だからです!
ITエンジニアにジョブチェンジは誰でも可能なのか?【誰でも転職できる】- 学歴もいらない
- 特殊な資格もいらない
- 年齢も関係ない
プロのエンジニアとしてのスキルと知識さえあれば、誰でも一定以上の報酬を受けることができるのがITエンジニアなのです。
一般の事務派遣であれば時給は1,000円からよくて1,800円くらいでしょう。
ですが、ITエンジニアなら時給3,000円オーバーの案件はいくらでも存在します。
IT系のエンジニアは、それだけ恵まれた立ち位置の職業なのです。
40代からでもエンジニアに転身可能なのか?
ITエンジニアが誰にでもなれる仕事で、収入がイイのもわかった。
ただ、40代という年齢からエンジニアへ転身することは可能なのか?
断言します!全然可能です!!
ピカタロウ
40代を過ぎてからITエンジニアに転身してバリバリ活躍している人も身近にいますし、30歳のころ通っていたITスクールには50代の方も数名通学していました。
ただし、当然簡単ではありません。
40代という年代から新たなコトをはじめ、さらに数十年経験を積んできたエンジニアたちと対等に仕事をしなければいけないんですから。
でもね、「あきらめたらそこで試合終了ですよ!」(40代ならスラムダンクは知ってるはずw)
諦めない気持ちさえ持ち続けていれば、今からITエンジニアに転身してそれなりの収入を得ることは難しい話ではありません。
さすがに大手企業の正社員は無理かもしれないがいくつか道は残っている
40代から学習を始め、ITスキルを身に着けてもさすがにそこそこの規模の会社の正社員になるのは難しいでしょう。
40代経験者であればエンジニアの転職は容易ですが、未経験者となるとどこも採用を渋ります。
ただ、社員としての道も以下のような会社ならいくつか残っているモノです。
- 起業したての会社
- 社員数が少ない会社
- 高年齢者を積極採用している会社
小さな会社だと不安に感じるかもしれませんが、IT系の企業はなかなか倒産しませんので過度な不安は不要です。
利益率が良く仕事が溢れている環境ですので、町の零細企業のような心配をする必要はあまりありません。
実際資本金200万円程度、社員数5名という会社でも20年近く経営が続いている会社も数多く存在します。
それでも社員としての採用が難しいようなら、派遣からフリーランスへと転身すればイイんです。
ピカタロウ
さすがに未経験エンジニアの場合、いきなりフリーランスで成功するのは難しいと思います。
ですが、まずは派遣で数年間経験を積み上げておけば、その後フリーランスとして仕事を請けていけるようになるはずです。
フリーランスエンジニアとしての地位を確立できれば、年収500~600万円はむしろ難しい話ではなく、年収1,000万円だって射程圏に入ります。
フリーランスエンジニアと言っても自分で営業する必要なんかなく、レバテックフリーランス:フリーランスエンジニア専門サイトに登録しておけば、勝手に自分のスキルにあった仕事を探してきてくれます。
結論
ロスジェネという時代に生まれてきたことは確かに不幸かもしれません。
でも、まだまだ40代。ここで人生を諦めてしまったら、50代、60代、そして老後となる70代以降に悲しい人生を歩むだけなんじゃないでしょうか?
今から人生をやり直すのは簡単なことではありませんが、ITという勝ち馬に乗ることさえできれば、まだまだ人生逆転は可能なはずです。
もし少しでも興味を持つことが出来たのならば、一歩足を踏み出してみるコトをおススメします。
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