転職エージェントは会社の規模より人間性が重要【エージェントの選び方】

転職エージェントは、人によって月とスッポン、天と地ほど違います

ですので、転職活動をスムーズに進めるためには、エージェント選びに妥協してはイケません。

それなのにぶっちゃけ「まともなエージェントってごくわずかしかいない」のも紛れもない事実です。

転職エージェントのリアルとエージェントの選び方をご紹介してみます。

転職エージェントの選び方

転職エージェントという仕事


転職エージェントは、人を探している会社と転職志望者をマッチングさせて紹介料を受け取るビジネスです。

この手のビジネスだから「転職エージェントが転職者のコトなんて真面目に考えるワケないじゃん!

と、決めつける人もいますが、それは明らかに思考停止です。

転職エージェントにも真剣に転職者の未来を考えている人も少なからず存在します

ピカタロウ

おそらく優秀なエージェントは、お金欲しさに適当に転職先を紹介してしまい、その後トラブルになったり長く続かなかったりという事例を知っているんだと思います。

真剣に転職者と会社のマッチングを考えるコトが、転職者・求人会社・エージェントの3者にとってWin-Winの関係になれるんだと思います。

ですが、残念ながら数多くのエージェント出会って来ましたが、真剣さを感じるエージェントはごくわずかでした。

転職エージェントはどうやって選べばいいのか?

それでは、自分とマッチするエージェントはどうやって見つければイイのか?

経験上、以下の3点に注目してエージェントを探してみるコトを推奨します

  1. 会社の規模は関係ない
  2. 性別は意外と大事
  3. 年齢も重要

1.会社の規模は関係ない

転職エージェント会社の規模はピンキリです。

広告をバンバン売っているような大企業もあれば、数名で運営している会社もあります。

ですが、会社の規模はあまり大きな問題ではありません。

大企業は確かに案件数も多く、いろんなサービスも充実していますが、その分経験値の低いエージェントが多いのも事実です。

小さいエージェント会社でも、安定した会社や伸びている会社などシークレットな案件を抱えているケースも多いので、会社規模はそれほど従事する必要はないでしょう。

個人的に大企業のエージェントで当たりだなと感じたのはリクルートエージェントだけでした。

2.性別は大事

これは個人的な感覚かもしれませんが、性別は重要でした。

女性のエージェントは、どうも自分の方針と合わない会社ばかり紹介してきますし、社会的な立場を理解できてないのかな?と感じることが多々ありました。

エージェント選びは、自分の将来を決めるコトですので、自由に選ぶことができます。

転職エージェント選びが男女差別になることはありませんので、自分に合ったエージェントを選ぶべきです。

3.年齢も大事

エージェントは年齢も非常に重要です。

例えば40代以上のミドルの転職の場合、あまり若いエージェントだとまったく仕事を理解できていないため、大事なアドバイスを受けることもできません。

ピカタロウ

一度、30代のエージェントがフォローで50代の上司を連れてきたことがありましたが、その方は経験値も豊富で自分の将来に関していろいろと相談に乗ってもらえました。

自分の年齢層に合ったエージェント選びもとても重要です。

転職エージェントは転職活動の代理人

転職活動を考えている方は、ぜひ転職エージェントを利用することを強く推奨します

  • 豊富な案件数
  • 忙しい仕事の合間を縫った提案活動
  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • シークレット案件の提案
  • 上手な退職のススメ

転職活動は、普段忙しい仕事の合間を縫ってコレだけのことを進めないとイケません。

とても一人でこなせる量ではないんです。

自分が信用できるエージェントを出来るだけ早い段階で見つけ出し、自分にマッチした転職先を見つけられるよう活動を進めてください。

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