ウチの会社ブラック企業だからさぁ・・・
と自分が所属している会社に見切りをつけて転職してしまう人は多いと思いますが、転職先もブラック企業だった・・・というケースは後を絶ちません。
でもね、コレだけは断言できます。
日本に完璧なホワイト企業なんて存在しません!
ホワイト企業として有名だった富士そばでもこんな疑いが出るくらいですからね。
ホワイト企業の名高い富士そばか不正とわ…
富士そば、別の店で従業員働かせ休業扱い 助成金を申請(朝日新聞デジタル) https://t.co/jKRaaLB0bA— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) December 2, 2020
完璧な会社なんてなくどこかで諦めが必要というコトです。
ブラック企業から逃げてホワイトを求める旅に出たところで楽園(ホワイト企業)にたどり着くことはできません。
ある程度自分の中で見切りをつけて、ココまでしてくれる会社、ココは絶対にしない会社が自分の中でホワイトと思い込むしかありません。
つまりどこかで諦めることが必要なのです。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) December 12, 2020
ホワイト企業なんてない
一部上場の大企業の社員が感じているコト
以前、一部上場企業の社員からこんなグチを聞かされたコトがありました。
ウチの会社ブラック企業だからなぁ~
は??
どの口が言ってるの???
御社がブラック企業だったら日本中の中小企業は・・・
ブラックどころか真っ黒を通り越して漆黒の闇になっちゃうわww
グチを言っていた彼の会社は、確かに無茶ぶりも多く、上司からの圧力が強い面もありますが、以下に関しては完璧なホワイト企業です。
- 給与面
- 福利厚生面
- 労務管理
- 休暇制度
ちょっと体調が悪くなっても、休暇制度はしっかりしていますし、残業時間の管理もしっかりされていて、月の残業時間が大幅に超過するようなコトはありません。
それなのに社員は、自分の会社をブラックと感じているのです。
どこかで諦めないと転職のループが止まらない
ブラック企業というのは法令違反を見逃している企業だけではなく、このようなケースもブラック企業と呼ばれることがあります。
- 上司の圧力が強い
- 給料が安い
- 無茶な業務要求がある
- 労働時間に対して業務量が多すぎる
- 明らかに人材不足
ですが、コレらは多くの会社が抱えているモノですので、ココから逃げて他の会社に転職してもまた同じような思いをするだけなんです。
ですので、転職をする時はどこかで諦めをつけないと永遠とありもしない会社を求めて彷徨うことになってしまいます。
自分が求めている会社の姿とは何なのか?
- 給与面で満足している
- 人間関係で満足している
- 会社の将来性で満足している
- 自分の業務内容に満足している
これらの条件でもイイですし、それ以外でも構いません。
この会社自体に満足はしていないが、自分が求める最低限の条件にマッチしていればその会社は自分に合っていると考えるべきです。
自分の会社がブラック企業だぁ・・・と感じている人は、一度自分の会社がどんなものなのか?振り返ってみるコトをおススメします。
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