コロナウイルスによる自粛の影響で、経済は大きなダメージを受けています。
多くの企業が求人を減らしている中、学生の就職活動は数年前と比較するとかなり厳しい状況になってしまいました。
もし就活に失敗してしまったのならば、ITエンジニアの道を目指してみてはいかがでしょうか?
自分は危なく道を踏み外してコースアウトしそうになりかけたけど、ギリギリ踏みとどまってシステムエンジニアという仕事で社会に返り咲くことができた。
あの時、何でもいいから正社員に!と適当な仕事でお茶を濁してたら今の自分はなかったと思うと感慨深い。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) February 5, 2021
40代後半の現役システムエンジニアがITエンジニアを推奨する理由を解説してみます。
ITエンジニアへの道
どこでもイイから就職したいがダメな理由
就活に失敗してしまうと「正社員として採用してくれる会社ならもうどこでもイイ!」という気持ちになるのはよく理解できます。
- 親族のプレッシャー
- 友人たちとの格差
- 世間体
- 不安
就活に失敗するとこんな気持ちが交錯し、藁にもすがりつくような思いで就職先を探すようになります。
ですが、ちょっと待ってください!!
どこでもイイから・・・なんて気持ちで入った会社でキツイ社会人としての仕事が勤まるワケがありません。
ピカタロウ
就活に失敗してしまい、20代はフリーターとしてプラプラ過ごしてしまいました。
30歳目前にしてITスクールに通い、就活を始めましたがなかなかうまくいかず、「営業の仕事ならあるよ」という言葉に揺れ動かされたこともありました。
でも、初志貫徹ITエンジニアの道を選んで本当に良かったと思っています。
アルバイトとは違い、正社員の仕事は責任も重くお気楽なだけでは勤まりません。
その割にいくら働いてもスキルも知識も身につかず、ただ業務に関する経験だけが積み重なっていくだけです。
以前のようにただ勤め続けるだけで右肩上がりに給料が上がる時代じゃありません。
必要とされるスキルと経験を積み重ねて行かないと将来確実に仕事に困るようになるはずなのです。
ITエンジニアなら年を取っても働ける
営業職とかサービス業は、人間関係に関するスキルは身に付くかもしれませんが、所属している会社だけで通用する仕事力しか身に付きません。
ITエンジニアならば、経験を重ねるごとに貴重なスキルが身に付き、何歳になっても必要とされる人材になることができます。
ピカタロウ
50代、60代になっても現役バリバリのITエンジニアはゴロゴロ存在します。
手に職をつけると一生食っていける!とよく言われていましたが、今一番貴重なスキルはITスキルです。
不景気な時こそ実感する「手に職」の重要性【ITスキルを身に着けよう】Facebookの取締役も、プログラミングスキルを身に着ければ生涯仕事に困ることはないと発言しています。
ITエンジニアは誰でもなれる
ITエンジニアは就活に失敗した人でも誰でも目指せる職種です。
- 学歴関係なし
- 職歴関係なし
- パソコン経験必要なし
- IT業界未経験関係なし
ピカタロウ
自分は30歳IT業界未経験。
文系大学卒業でパソコンも興味なかったし一切詳しくない。
それでも数か月の学習でスキルを身に着けITエンジニアとして就職することができました。
ITエンジニアのメリットは、数か月の学習でプロとして就職・転職できることです!
就活に失敗したからといって焦って就職先を探しても良い結果にはつながらないはずです。
就活に失敗したってまだまだ取り戻すチャンスは十分ありますので、一切気にする必要なんてありません!
一度気持ちをリセットして、プログラミングを基礎から学びなおせば就職先はいくらでもあるはずです。
そして、その選択が数年後、数十年後、正しかったことに気付くことができるはずです。
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