会社を辞めるのって意外と勇気が必要です。
- 自分が辞めたら仕事に迷惑かかる
- シフトが回らなくなる
- 上司に伝えるのがイヤだ
- 会社に行きたくない
- 同僚と別れるのがツライ
なので、なかなか退職の意向を伝えられないケースが多いようです。
ですが、会社なんてメール1本で退職の意思を伝えれば十分なんです。
会社を辞める時の方法を解説してみます。
目次
退職はメールで大丈夫
会社に行かなくてもイイのか?
「退職の意思を伝えるためには会社に行く必要がある」と考えている方もいるようですが、その必要はありません。
電話でも構いませんし、退職届を郵送してもいいいでしょうし、メールでも問題ありません。
ようは会社を辞めます!という意図が明確に伝われば手段は何でも構わないのです。
ピカタロウ
会社に行って話さないと・・・と考えるから退職のハードルが上がるんですね。
本気で会社辞めたいと思っている人は上司の顔なんて見たくないはずです。
メールだけで問題ないのか?実際に試してみた。
本当に退職はメールで伝えるだけでイイの?
ピカタロウ
実際自分はメール1本で退職の意思を伝えました。
もう3年前になりますが、あの頃はいろいろと悩んでましたね。
退職を伝えられずに退職代行とか使う人いるけど、堅苦しく考える必要ないのよね。
メールで来月イッパイで退職します!引継ぎはやっときます!くらい伝えて後は会社の指示に従えばイイだけ。
直接会って伝えようと思うから重くなる。
さすがに「退職しか勝たん」はどうかと思うがw— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) February 15, 2021
もちろん、メールで意思を伝えた後にいろんな手続きで会社に行かなければならないケースもありますが、書類や会社の備品、私物などは郵送で対応可能ですので、会社に一度も行かずに退職することも十分可能です。
実際に会って退職の意思を伝えると、感情的になりいろいろとモメることもありますので、むしろメールで伝えた方がスムーズに退職できると思われます。
退職届は必要なのか?
退職願・退職届は必要なのか?と聞かれたら、必須ではありません。
会社で決められたフォーマットがある場合は、それに従う必要がありますが、そうでない場合は退職願・退職届がなくても退職の意思が伝わればそのまま処理は進みます。
退職願の注意点!!
退職願の書き方で悩む人もいますが、これも規定のフォーマットなどはありませんので、あまり気にする必要はありません。
退職願を出す時の注意事項としては、具体的な退職理由を記載しないコト!です。
ピカタロウ
具体的な理由を書いてしまうとそれを解消すればイイの?と聞かれてしまうんですね。
例えば転勤したくないからという理由を書いた場合、それじゃ転勤無くすから会社に残ってくれる?と会社側から交渉のカードを出されてしまいます。
そうなるとせっかく決めた心が揺らいでしまいますし、無駄なストレスを感じるだけです。
退職の理由は「一身上の都合により退職」で統一してください。
— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) February 15, 2021
「退職しか勝たん」は面白いんですが、あんまりふざけるのもどうかと思いますww
会社を辞める時の要注意事項!!
会社を辞める時に注意してほしいのは、絶対にモメないコトです。
円満退職しないと後々会社との遺恨が残るケースもありますし、最悪の場合訴訟なんていう面倒な話にまで発展してしまいます。
次の転職先にも迷惑がかかりますし、同じ業界内での転職の場合むかしの同僚と仕事をすることもありますので、いくらイヤな会社でもスンナリ辞める努力をするようにすべきです。
ピカタロウ
有給休暇の消化とか、退職印制度とか、納得できないルールもあるかもしれませんが、極力波風を立てないで辞めるコトをおススメします。
まとめ
退職願なんて今時メール1本で十分ですし、直接会社に行かなくても会社を辞めることは可能です。
ですが・・・
- メールすらしたくない!
- 会社の人と話すらしたくない!
- 絶対に会社行きたくない!
- 面倒な手続きは自分でやりたくない!
という方は、最終手段になりますが退職代行サービスを利用を検討してみてください。
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