今、プログラミングを学ぶのならば言語はPython一択です。
今プログラミング学ぶなら言語はPython一択だろね。
コレからAIエンジニアの需要は爆上がりするのは間違いないからね。
せっかくAI向けの言語学ぶならRよりもPythonでしょ。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) April 10, 2021
正確に言えばPythonというか、AIエンジニアになるためのスキルを学ぶべきです。
その理由を現役のシステムエンジニアが解説してみます。
目次
なぜAIエンジニアを目指すべきなのか?
AIエンジニアは普通のITエンジニア以上に枯渇している
ITエンジニアは慢性的に需要を満たせず何年も人材難が叫ばれています。
現時点で10万人以上不足しているというのに、20年後には40万人以上不足すると言われるほど深刻な人材不足なのがIT業界なのです。
そんな人材難のIT業界の中でも、AIエンジニアはさらに深刻な人材不足に苦しんでいます。
ピカタロウ
今テレビをつければAI天気予報だとか、スポーツでもAIを活用した予測などが使われていますよね。
AIは私たちの日常生活に欠かせない存在になりつつあるのです。
AIはコンピュータの世界だけでなく、自動車や家電などにも活用され、もはやAI抜きに事業戦略を立てられないほど重要な位置を占めるツールになっているのです。
ですが、そんなAI全盛の時代にも関わらず、各社とも優秀なAIエンジニアの確保に非常に苦労しています。
理由は簡単です。
AIエンジニアの数が物理的に足りないからです。
AIエンジニアを戦力にするためには多くの時間がかかります。
また、AIを専門に扱っていたエンジニアはかなり貴重な人材のため各社高額で引き留め工作を図ります。
そのため、人材市場に出にくいのもAIエンジニア不足に拍車をかけています。
AIエンジニアの年収は?
人材難で希少価値が上がれば上がるほど収入が高くなるのは当然の流れです。
AIエンジニアの平均年収は600万円以上というデータもあるようですが・・・
高スキルのAIエンジニアであれば軽く1,000万円は超えるはずです。
AIエンジニアは、今それほど夢のある仕事になっているのです。
なぜPythonを学ぶべきなのか?
世界中にプログラミング言語は数え切れないほど存在しますが、未経験者がイチから学ぶのであればPython一択でしょう。
Pythonを選ぶ最大の理由は、AIエンジニアになるためにベストな言語だからです。
Pythonという言語自体は、1991年に生まれた比較的新しい言語なんですが、特徴としては非常にシンプルな構造の言語です。
そのPythonがなぜAI(機械学習)に利用されるようになったか?というような難しい話は参考までにこの辺りをご覧ください。
Pythonが機械学習に適している理由を現役エンジニアが解説【初心者向け】
ピカタロウ
初心者、未経験者の方はあまり難しく考える必要はありません。
機械学習で今最も使われているプログラミング言語がPythonだと考えておけば十分です。
もちろんPythonは、AI(機械学習)以外でも多く活用されている言語です。
またシンプルで学習環境も整えやすく、初心者にもハードルが低く設定されているため比較的初心者向けの言語と言えるでしょう。
AIエンジニアは未経験者でもなれるのか?
そんな貴重なAIエンジニアですが、IT業界未経験者でも大丈夫なのか?
不安になる気持ちは十分わかります。
ですがそんな心配は無用です。
未経験でもAIエンジニアになれます!
そもそもITエンジニアなんて学歴も職歴も関係なく、やる気さえあれば誰にでも出来る仕事なのです。
なんでITエンジニアの仕事って誰でも出来るの?【ITの仕事を初心者向けに解説】ピカタロウ
もちろんAIエンジニアは特殊な分野ですが、プログラマは決められた仕様に基づいて組み上げていく仕事ですので、難しい計算力などは必要とされません。
Pythonスキルを身に着けてすぐにAIエンジニアというワケにはいかないかもしれませんが、数年経験を積み上げればAIエンジニアとして活躍できるようになるはずです。
早い人なら3か月、じっくり学びたい人でも6か月程度集中して学べば、プロとして現場で活躍できるスキルが身に付きます。
自分には無理と最初から決めつけないで下さい。
全くの未経験からでも十分間に合いますので、まずはAI(人工知能)特化型プログラミングスクールの無料ビデオカウンセリングから扉を開いてみましょう。
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