何か技術を身に着けて就職・転職しよう!というのであれば、プログラミング一択だと思います。
でも、やっぱりプログラミングは自分には難しくてハードルが高い!と感じる人は多いようです。
そんな方はWEBデザイナーを目指してみてはいかがでしょうか?
プログラミングは簡単ですよ。
と言っても「イヤ私なんか無理に決まってる」と回答する人は思いのほか多いんですよね。
まぁプログラミングじゃなくてもITエンジニアとして働く道はいくらでもある訳で。
WEBデザインとかインフラエンジニアとかいろいろ需要はありますよ。— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) April 18, 2021
WEBデザイナーという仕事について解説してみます。
未経験からWEBデザイナー
WEBデザイナーってどんな仕事?
WEBデザイナーのお仕事は、WEBページ(ホームページ)のデザインに関わる部分を専門的に担当するお仕事です。
ホームページを1つ作るにはいろんな要素が必要になってきます。
- ページ全体のデザイン
- カラー
- フォント
- 画面遷移
- ページ数
- リンク
- 画像加工
- アイコン
- 問い合わせなど動的ページ
- マーケティング
- SEO対策
このようなホームページ全体の構成を考えるのはWEBディレクターとかシステムエンジニアと呼ばれる人たちです。
WEBデザイナーは、ディレクターなどから指示を受けてデザインに必要な部分だけを切り出した仕事です。
[デザインに必要な部分]
- 画像加工
- アニメーション作成
- ロゴ作成
- アイコン作成
- ページデザイン
- 動画編集
WEBデザイナーの中には、デザインだけでなくディレクターが担当するような人もいますが、多くの場合はデザイン部分のみを担当します。
WEBデザイナーって誰でも出来る仕事なの?
デザイナーと聞くと、まずファッションデザイナーが思い浮かぶのではないでしょうか?
日本人にも世界的に有名なファッションデザイナーさんは数多くいますので、デザイナーと聞くと特殊な仕事と感じてしまうかもしれません。
ですが、WEBデザイナーはそんなに大それた仕事ではありませんw
画像を加工したり、ページのデザインを作ったり、イラストやアイコンを作ったり・・・
やること自体は結構地味で地道な仕事なのです。
でも・・・全くの未経験者WEBデザイナーの仕事は無理ですよね?
安心してください。
WEBデザイナーの仕事は、基本と各ツールの使い方さえ覚えてしまえば誰にでも出来るようになります。
ピカタロウ
自分がITエンジニアの道に進んだ最初のステップはWEBデザイナーの仕事からでした。
画像加工やイラストなんて一切経験はありませんでしたし、HTMLなんて何のことか知らないくらいのレベルでした。
それでも3か月程度技術を教われば一通りホームページ作成は出来るようになりました。
WEBデザインは、ホームページ運営の基本的な技術ですので、プログラミングのように難解ではありません。
早い人なら数か月、遅くても半年も基本と技術を学べば、一通りの技術レベルまで達することが可能なのです。
WEBデザイナーの将来性
WEBデザインは、一昔前に比べて大きく変化しています。
インターネットのスピードも速くなり、スマートフォンの普及が進み、旧来型のホームページから新しいWEBデザインへの切り替えが進んでいます。
今後、ITの技術はさらに進化し続けていきますが、WEBサイトの需要はさらに高まっていくコトは間違いありません。
WEBデザインの基本技術を身に着けておけば、就職・転職にも有利に働き、正社員として転職することも十分可能です。
ピカタロウ
もちろん在宅でフリーランスとして仕事を請けることもできます。
実際、自分もWEBデザインの仕事を個人として請け負っていますし、デザイン部分だけを個人のデザイナーに発注することもあります。
WEBデザイン、Webプログラミング系の技術者の将来は、しばらくどころかずっと安泰なんじゃないでしょうか。
まとめ
ITエンジニアに興味はあるけど、プログラミングのような難しそうなモノに抵抗がある方は、まずはWEBデザイナーの学習から始めて見てください。
WEBデザインの基本を学んでおけば、それだけで仕事を請けるコトもできるようになりますし、就職・転職の道も開けます。
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