子供がYouTuberになりたい!でも「学校へ行け」が正解な理由

小学生YouTuber(今は中学生?)のゆたぼんさんの「中学校には行かない」発言が世間を騒がせているようです。

これにはいろんな意見がありますので、賛否両論あるでしょう。

ただ、自分の子供がもしYouTuberになりたいと言い出したら、迷わず・・・

「学校へ行け!」

と回答します。

その理由を解説してみます。

YouTuberになるな!学校へ行け!

なぜ中学生は学校へ行くべきなのか?

 

なぜ学校へ行った方がイイのか?

  • 親友ができる?
  • 集団生活を学べる?
  • 学問を学べる?

そんなんじゃないんですね。

特殊な才能がない人は、中学校へ行って、高校へ行って、大学へ行く。

しかも、より偏差値の高い高校・大学を目指した方がはるかにコストパフォーマンスがよく成功確率も高いんです

ピカタロウ

YouTuberでガンガン稼げる人なんてほんの一握り。

芸能人もガンガン参戦してきて荒らされているYouTuber市場ではなかなか素人に勝ち目はありません。

ゆたぼんさんは今そこそこ稼げてるからイイんだとは思いますが、稼げなくなった時のコトを考えると不安ですよね。

どうしても学校に行きたくないのなら仕方ありませんが、行けるのならば学校行きながらYouTuberやった方が効率いいと思うのです。

人生をネットに委ねる危険性

そもそも、人生をすべてネットからの収入に委ねてしまうことの危険性を把握しているのでしょうか?

ピカタロウ

一応ネットからの副業は10年以上続けていますが、一時期あり得ないほど稼いでブイブイいわせていた人が、あっという間に消えていったケースを何度も目撃しています。

ネットからの収入なんていつどうなるかわからない。

バブルのようなモノなのです。

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特に若い頃、大した苦労もせずアッサリとネットで稼げてしまった人は、稼げなくなった瞬間人生立て直すことが不可能に近くなります

YouTuberになりたいのなら、キッチリ学校へ行って、仕事見つけ、副業くらいでやるのが一番なのです。

そこから大きく稼げるようになったら専業になればイイだけの話。

リスクヘッジは、親が導いてあげないと子供には出来ないものなのです

まとめ

2021年4月25日から「ドラゴン桜」のパート2が放映されます。

主人公の桜木弁護士の決まり文句は「バカとブスこそ東大へ行け!」。

まさにその通りです。

特殊な才能がない人は、YouTuberだとかesportsだとか儚い夢を見るよりも、東大合格を目指した方が圧倒的に確率も高く人生成功に導ける可能性も上がるんです。

子供が道を外しそうになったら軌道修正するのが親の役目。

YouTuberなんか早々に諦めさせるのが正解なんじゃないかと自分的には思います。