老後2,000万円問題を解決する方法は「稼げる力」を身に着ける

コレからの時代、老後それなりの生活を送るためには2,000万円貯蓄が必要と言われています。

ですが、老後に2,000万円もの大金を用意できる人はごく限られた選ばれた人だけです。

一般的な中小企業のサラリーマンには到底手の届かない夢のようなお話。

そんな時代だからこそ、一般的なサラリーマンこそ稼げる力を身に着ける必要があるんです

  • なぜ稼げる力が必要なのか?
  • どうすれば稼げる力は身に付くのか?

解説してみます。

稼げる力を身に着ける方法

なぜ稼げる力を身に着けなければイケないのか?

コレからの時代、なぜ稼げる力が必要なのか?

簡単な話です。

少子高齢化が進み今の若い世代が高齢者になった時、年金なんてアテに出来ないからです

日本の年金制度は、賦課方式という手法ですので、図のように若い世代が高齢者を支える図式になっています。

一昔前は、多くの若者で高齢者を支えていましたが、コレが今こうなり・・・

やがてこうなっていく未来は目に見えているのです

団塊の世代と呼ばれた第一次ベビーブームの時に生まれた方々は、そろそろ75歳になり後期高齢者と呼ばれます。

この世代は年金勝ち組世代!

自分が払った年金の数倍受け取れる払っただけ得をする世代でした。

ですが、コレからの時代の若者たちは、年金をいくら払っても取り返せない、生まれた時から借金を背負っているような状況です

不公平だ!と叫びたい気持ちも理解できますが、コレが日本という国の現実なのです。

とはいえ、年金は払っても損をするからと国民年金を払わないという行為は非常に危険です。

年金は老後の負担だけでなく障害年金という要素も兼ね備えています。

老後働けなくなった時の最後の手段になりますので、年金はキッチリ支払うことを推奨します。

だからこそ65歳を過ぎても70歳になっても生活に困らないお金を稼げる力を身に着けておくべきなのです。

どうすれば稼げる力は身に付くのか?

サラリーマンが稼げる力を身に着けるためには、会社の仕事以外で稼ぐ体験を早いうちに積んでおくべきです。

会社の仕事やアルバイトは、すでに会社がビジネスモデルを構築していて、その歯車として働いているだけです。

そうではなく、自分でビジネスを始めゼロからイチを生み出し、可能ならばイチを100にする体験を味わっておいて欲しいのです。

自分のビジネスで稼げるようになれば、65歳になって会社を定年しても会社に依存することなく生きていくコトが出来るのです。

そのために最適なのは副業を始めるコトです

ピカタロウ

私は10数年前からシステムエンジニアの本業以外にサイドビジネスを展開しています。

幸い、約10年近く副業で月20万円程度の安定収入を確保することが出来ています。

【2021年最新情報】サラリーマンが副業で長期間稼ぎ続ける方法を紹介

副業だけの収入では生活はできませんが、老後年金にプラスアルファと考えれば十分生活できるだけの収入は確保できています。

老後を考えた時今から始める行動力が必要

もし老後に不安を感じるのであれば、今すぐ動く行動力が何よりも重要です

どうせ副業なんですから失敗しても生活に困ることはありません。

  • 会社にバレたらどうしよう?
  • 本業が忙しい
  • 内をやったらいいのかわからない

こんなことを言って動かないで過ごしていたら、あっという間に時が過ぎ、気が付いたら自分が年金を受け取る立場になっているかもしれません。

ですので、老後のためにも今すぐ動き出してみてください

ピカタロウ

でも何をすればいいのかわからない!という人は以下の3つのどれかから始めて見ましょう。

  1. 難関国家資格を取る
  2. プログラミングスキルを身に着ける
  3. 動画編集スキルを身に着ける