文化放送キャリアパートナーズ就職情報研究所が行っている「就職ブランドランキング調査・後半」が公表されました。
大事なのはここに掲載されている会社に行けない人たちはどうやって生きていけばいいか?ってコト。 https://t.co/Ski3nCa3Gq
— ピカタロウ@副業システムエンジニア (@piccataro) September 19, 2021
コロナ過にも関わらず上位に顔を出す企業はここ10年、いや20年近く変わらない顔ぶれとなっています。
どこも日本を代表する大企業ですので・・・
上位に掲載されている企業に就職できれば人生安泰と言ってイイでしょう。
ですが・・・
これらの大企業に就職できない人たちはその時点で負け組なのでしょうか?
決してそんなことはありません。
大企業に入れないサラリーマンはどうやって自分の価値を高めればイイのか?について解説してみます。
大企業に入れないサラリーマンの生き方
大企業の安定性
就職ブランドランキングの上位に入るような会社であれば、よほどの事態に遭遇しない限り会社が傾くことはありません。
現にパンデミックを巻き起こした新型コロナウイルス過でも、上位の会社はビクともしていないのがそれを証明しています。
とはいえ、新型コロナウイルスの影響でテレワークが中心になり、不動産業や社員食堂などを提供している企業が大打撃を受けています。
どの会社も安泰なんてことはないということは念頭に置いておくべきです。
上位ランキングの大企業に入ることが出来れば、収入もよく、福利厚生面も充実していて、さらに近年は労務管理も徹底していますので、よほどのことがなければ幸せなサラリーマン生活を送ることができます。
一方、その分仕事の面での重圧もあり、求められるレベルも高くなりますので、そのプレッシャーに耐え切れず挫折してしまう社員も毎年必ず出てきます。
ピカタロウ
せっかく大企業に入ったのに、心の病で辞めていった社員も数多く見てきました。
ですので入社できただけで安泰と思うのは危険です。
大企業に入れない会社員の生き方
それでは、そんな大企業に入れない会社員はどんな生活になるのでしょうか?
世の中の中小企業の現実は、残念ながらそれほど甘くはありません。
- どんなに働いても大企業の若手社員レベルの収入
- 人材難のためあらゆる業務を兼任させられる
- ブラックぎりぎりの待遇
- 景気に経営が左右される
- 大企業の下請け仕事ばかり
この現状を見てしまうと大企業に比べて負け組と言われるかもしれません。
ですが、大企業の社員に負けない技術力を身に着ければ中小企業でも安心して働くことができるのです。
優秀な技術者であれば、中小企業在籍なのに大企業の社員に負けない待遇を受けられたり、あらゆる会社から引く手あまたの状態を作ることだって可能です。
そんな状況を作り上げることが出来れば、会社に媚びることなく会社員なのに自由な人生を送ることが出来るようになるのです。
ですので・・・
大企業に入れない会社員は、技術力を身に着けるべきです。
ピカタロウ
中小企業に入社し、努力を積み重ね一級建築士資格を取得し、経験を積み重ね、50歳になってから誰もが知ってる大企業にヘッドハントされた方もいます。
技術力があれば会社の大小なんて関係なく活躍できるようになるのです。
だからこそ、普通のサラリーマンになってただのほほんと仕事をしていくよりも、技術力を身に着けて技術者として会社員生活を送ることをおススメしています。
今の時代ならばITスキル一択です。
高いITスキルと経験があれば、中小企業でも大企業の社員並みの待遇を受けることもできますし、大企業からヘッドハントされることもあるでしょう。
特にコレから先、希少価値の高い「AIスキル」があれば大企業にも負けない高収入を得ることだって可能です。
コレからの時代、大企業に入れなくたって高いスキルさえあれば、誰にも負けない幸せなサラリーマン生活を送ることができるようになるんです。
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